セルフプレジャー

セルフプレジャーはいけない事か

マスターペーション、自慰、オナニーは、最近、セルフプレジャーと言われるようになっていますが、言葉の通り、自分で自分に性的な刺激を与えることを言います。これはしてはいけないことなのでしょうか?

実は、小さなこどもたちはセックスを知る前に、自分の性器がモノに当たったり、触れたときにいつもと違う感覚になることを知っており、知識を得る前にそれをセルフプレジャーと知らずに始める人が多いです。故に正しいセルフプレジャーの知識を与えることは、そのあとのセックスを覚えるためにもとても重要な事なのです。正しいセルフプレジャーは、その後のセックスを豊かにしてくれます。

正しいセルフプレジャーとは、自分の体を傷つけないこと、必要以上に強い刺激を与えないことの2点です。性器はとても繊細な場所ですから、伸びた爪や不潔や指で触ったりすると、炎症を起こす可能性があります。また強すぎる刺激に慣れすぎると(たとえば男の子が床に性器をこすりつけるようなもの)、セックスの刺激に満足できなくなってしまい、セックスでオーガズムを得られなくなることがあります。

セルフプレジャーは大人になってからも行うものです。いまでは女性用の可愛いセルフプレジャーグッズが売られています。パートナーがいないとき、それらで刺激をして性的感覚を得ることは、セックスへの切望がとぎれることがないので、新たにパートナーが出来たときに、スムーズにセックスにつなげられることができるでしょう。

正しいセルフプレジャーとはなにかは難しい問いですが、親しい友達とこういう話題で盛り上がってみるのもいいと思います。恥ずかしいことではないので、機会があったら話してみましょう。

手をつかってする

道具をつかってする

衛生と傷をつけないため

頻度と禁欲について